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コラムについて

 産金学官士連携活動に関連した事柄について、各界の方へ寄稿をお願いいたしました。さらに、詳しく確認されたい事、ご意見等ございましたらコメント欄に記入いただければ、コラムニストの方にご対応いただきます。
コラムニスト
「学」:国立研究開発法人物質・材料研究機構 博士(学術) 原 龍雄 様
「産」:京都大学産官学連携本部(産官学連携センター)特任教授
 元 三菱化成工業㈱(現三菱化学㈱)知的財産部長、執行役員 宗定 勇 様
「学」:電気通信大学 前学長 学長顧問 梶谷 誠 先生
「士」:株式会社のぞみ総研 代表取締役 行政書士 今村 正典 様
 

コラム1

コラム
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2018/09/10

私たちは皆、健康でありたいと願っています。②

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私たちは皆、健康でありたいと願っています。ここで、健康であるとはどういうことなのでしょうか。人間ドッグでの健診成績を見て、血圧や血糖値やコレステロール量など身体の個々の状態を表す指標が正常値であれば健康だと安心することとは少し違うような気がします。「健康である」という状態は、平たく言えば、気分よく(楽しく)生活できる状態にあることであって、身体の医学的なパラメータの状態は、本来どうでもいいことなのです。血圧などが正常だとしても、いつも気分が悪くいらいらしていれば、健康とはいえないでしょう。

以上のことは、人間は機械と違って、その構成要素の状態を個々に分析しても、全体の機能を適切に把握できない極めて複雑な系であることを示しています。だからといって、さまざま観点からの分析が無意味であるとは言えません。血圧が高い人は、それだけ危険な状態になる確率が高いこともまた事実であるからです。われわれ、とくに科学技術分野に身を置く者は、とかくものごとを単純化して明確にしなければ気がすまないところがありまずしかし、私たちの身体と心の健康は、そもそも複雑系であることを前提に、自分の弱いところを知って、普段の生活の中にプラスに生かす積極的な姿勢(心構え)が、人生を明る<生きる秘訣かなと、素人が勝手な解釈をしています。

保健管理センター年報より  2 0 013月)


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2018/09/03

私たちは皆、健康でありたいと願っています。①

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長年の機械づくりの経験から、簡単な仕組みの機械でも思い通りに動かすことがそう容易でないことを痛感しています。まして,常にベストの状態で機能を発揮させようとすれば、日頃の手入れや点検が不可欠なことは言うまでもありません。さらに、ロボットを研究するようになって、人と比較することが多くなりましたが、改めて人の素晴らしさに驚嘆することもしばしばです。とりわけ,われわれ技術者がつくる機械に比べて計り知れないほど複雑な人間が、何十年も働き続けていられることは魔か不思議なことです。

このような技術者的発想からすれば、仮に理想的な完全人間のモデルがあったとすれば,現実の人間は皆不完全であると考えた方が自然でしょう。たった1本のボルトの不具合でスペースシャトルが飛べない人工的技術と違って,構成要素の一部に故障や不具合があっても,全体として機能を発揮できるところに、人間や自然の驚異を感じます。むしろ、弱点こそ、その人が生き永らうに必要なセンサーの役目をしているのだと考えた方がいいのかもしれません。


保健管理センター年報より  2 0 013月)


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2018/08/27

機器分析センター棟の完成を祝して

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このたび、機器分析センター棟が完成したことを心からお慶び申し上げ、岩崎センター長をはじめ関係者の皆様のこれまでのご苦労に対して敬意と感謝を申し上げます。

機器分析センターは、学内共同教育研究施設として 1 9 9 46月に設置されておりますから、6年目にして悲願を達成したことになります。センター棟といっても独立した建物ではなく、新しい東 6号館の建設に併せてその1階部分に作られたことは、敷地や建物の有効利用の観点からも、また最も利用が多いと思われる量子・物質工学科の研究室が集中する建物の中に出来たことからも、大変よいタイミングであったと思います。

最近の理工学系の研究では、さまざまな材料あるいは物質の性質や特性を知る必要から、多種多様な分析機器、計測機器の活用が不可欠になっています。しかし、それらは従来の機器に比べて、新しい最新の原理が応用されているだけでなく、操作からデータ処理までコンピュータを援用した最先端の情報処理機器となっています。それだけに、機器は大型で商価となり、維持コストもかかることから、これらの機器の有効活用を目的に機器分析センターが設置されています。センター棟の完成を機会に、学内外の連携をさらに強化し、これらの機器がなお一層有効に活用できるように、関係者のご尽力を切にお願い申し上げ

ますとともに、利用者におかれても、センターの運営にご協力賜りますようお願い申し上  げます。


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2018/08/20

電気通信大学の特徴をベンチャーに生かそう

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「ベンチャービジネス」を冠した研究施設が大学に設置されたことは、21世紀を間近かにして、日本の大学が大きな変革に踏み出した象徴的な出来事でした。大学と産業界がもっと歩みよらねば、大学の研究をもっと企業化に結びつけねば、日本の新しい産業の創造が危うくなるとの危機感も動機となっています。

大学は、自主的かつ自由な発想と若さを具えているため、既成の概念を超えたユニークな時には奇抜なアイデアが次々に生まれます。それらは研究論文として世に出るだけではもったいないので、実用化、企業化へと進展させることも大学の重要な使命と考えるべきでしょう。そのためには、教育研究の場に、ビジネスマインドに基づく研究開発の実践の場が必要です。

SVBLが、本学の研究の中からベンチャー企業を起こせるようなユニークな研究開発を育て、その研究プロジェクトに参加する大学院生に自らもベンチャーを起こせるほどの創造性と大胆さを植え付けることができれば、と期待しています。

SVBLパンフレットより    20009月)


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2018/08/13

受験生の諸君へ②

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「ユニークさ」を求める人、自分で世の中を変えてやろうと思う人、他人と違うことをやりたい人、そういう人は電通大で思い切り個性を伸ばしてください。

電気通信大学は、理工系のしかも21世紀にその中心となるべき先端科学技術を中心とする専門分野を持っています。まさに、日本が新しい世紀に向けて進むべき産業分野と一致しています。といっても、従来のいわゆる狭い理工系分野に限定しようとしているのではありません。2 1 世紀に必要な科学技術は、従来の枠組みにとらわれない新しい視点が必要です。本学は、このような新しい考え方をいち早く取り入れて、情報システ学研究科とう大学院をつくり、さらに、電気通信学部に人間コミュニケーション学科という人文社会系と理工系を融合した新しいユニークな学科を創設しました。文系にしようか、理系にしようかと迷っている人は、この学科のことをよく検討してみてください。あたなが求めていたものがそこにあるかもしれません。

電気通信大学は、一口で言うとコミュニケーションの大学です。専門分野として高度コミュニケーション社会の発展に必要な先端分野を包含しているだけでなく、大学全体が、

学生、先生、事務の人たちの相互のコミュニケーションを大切にしているからです。電気通信大学で学ぶことは、21世紀型先端科学技術者としての専門を身につけるとともに、コミュニケーション能力を基盤として、人と人の心の交流を大切に考える心豊かな人間に成長していくでしょう。

さあ、まず電気通信大学ヘチャレンジしてください。そして、電気通信大学で新しい世紀の発展のためにチャレンジしませんか。

国公立大学ガイドブック(大学案内)より    平成127月)
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2018/08/06

受験生の諸君へ①

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あなたの将来の夢は何ですか?

あなたは将来どんな仕事をしたいと思っていますか?

あなたが一生続けたいと思っていることはありますか?あなたの得意なこと、自慢はなんですか?

あなたが今一番興味をもっていることはなんですか?

ちょっと休んで、考えてみてください。もしあなたが漠然としてでも、コミュニケーション、情報、コンピュータ、通信、ネットワーク、マルテイメディア、システム、エレクトロニクス、物理、物質、ロポット、宇宙、飛行機、自動車、レーザ、生命情報、人間などに関連する事柄を思い浮かべたら、この後の電気通信大学の紹介文をよく読んでください。きっと皆さんが探している、皆さんの期待に答えてくれる学科を見つけることができるでしょう。

さて、皆さんは大学に入ったら「やってみたいこと」がありますか?

電気通信大学は、皆さんの「やりたい」という意欲を大切にし、応援します。電気通信大学は、皆さんの新鮮なアイデアを活かす場を用意して待っています。たとえば、ロボットを作りたければ、1 年生からでも「ロボメカ工房」に参加し、コンテストに参加できます。

電気通信大学は、発足以来全国の大学の中でもユニークな大学として発展し、卒業生は各分野でユニークな活躍をして注目されています。21世紀はますます個性が大切な時代になります。平凡で皆と同じことをしたい人は本学には向いていません。

国公立大学ガイドブック(大学案内)より    平成127月)
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2018/07/30

知野ボーダーレスの場②

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真に「知のボーダレスの場」であろうとすれば、本学だけの活動では不可能です。本日は、他大学のセンター関係者や地域の皆様にもご参列いただいております。大学間の連携、地域や市民との連携など、幅広い柔軟な発想で社会と大学の連携を深めていければと願っております。

ところで、共同研究センターの式典にふさわしい記念講演をということで、本日は、失敗学の創始者として今はときめく畑村洋太郎先生をお招きしております。研究は失敗がつきものでわが、国立大学も法人化になって、自由度が増せば、失敗も増すに違いないのですから、失敗を生かす策をさずかりたいと思っています。

内輪のことではありますが、共同研究センターが今日を迎えることができましたのも、先輩のセンター長のこ苦労の賜物であります。鈴木、山藤、御子柴、三木歴代センター長に心から感謝申し上げます。

本学は、このたびの共同研究センターの10年に及ぶ学外との連携の実績を活かして、産学連携をいままで以上に充実させ、知のボーダレス場として一層社会から尊敬され、なくてはならぬ大学となるよう努力いたす覚悟であります。

最後に、もう一度、電気通信大学共同研究センターをご支援いただきました多くの皆様に、心からの感謝の意を表し、私の挨拶を終わりといたします。

ほんとうにありがとうございました。

共同研究センター棟増築竣工並びに共同研究センター創立10周年記念式典挨拶より

2003/06/08)


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2018/07/23

知野ボーダーレスの場①

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さて、共同研究センターは、本学の教員と産業界との共同研究の斡旋をし、その場を提供することを主たる目的としております。これまでに、多数の共同研究が実施され、優れた成果をあげたものも多数ありますが、あまりパッとしなかったもの、研究論文はできたけど企業側には何もメリットがなかったもの、共同研究の件数を増やすためにだけ貢献したものなど、さまざまな結果が生まれております。

何はともあれ、共同研究を契約してくださった企業等に感謝申し上げ、今後も1回や2回の失敗に懲りずに、後ほどの畑村先生の失敗の生かし方を参考に、さらなるよい失敗のために本学をご利用くださいますようお願い申し上げます。

共同研究センターは、いわゆる共同研究だけでなく、その他にも産業界のみならず広く社会と大学の交流を推進するさまざまな事業を実施しております。具体的なことは、後ほどセンター長から紹介があることと思いますが、このようなセンターの活動を学外の皆様がさまざまに支えてくださっております。その一つが、共同研究センター事業協力会でございます。

今日は、会長の前田隆正様にご臨席賜っておりますが、日ごろ非常に力強いご支援をいただい  ておりますこと、会長はじめ会員の皆様に心から感謝申し上げます。

私は、学長就任以来、本学を「知のボーダレスの場」として社会に開放し、「創造と実践の場」として、教育研究の一層の活性化をはかりたいと訴えてまいりました共同研究センターは、その尖兵として、社会との接点として、知のボーダレスの場を心がけております。研究面だけではなく、教育的側面でも社会との連携が不可欠と考え、インターンシップの導入を実施面で支援しております。そのため、多くの企業の皆様にご協力を頂いております。後ほど、感謝状を贈呈させていただきますが、本学のインターンシップは毎年充実し、極めて高い教育効果が見られます。今後ともご支援ご協力をよろしくお願い申し上げます。


(共同研究センター棟増築竣工並びに共同研究センター創立
10周年記念式典挨拶より

2003/06/08)


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2018/07/16

キャンパスクリエイト

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さらに、しつこく申しますが、文部科学省には、小山さんの所属されている産業連携課があり、経済産業省には、橋本さんが所属される大学連携推進課があり、お互いの協力連携体制が整備されているわけですから、大学はそれを利用させていただくと同時に期待に応えねばならないのであります。

ついでにといっては失礼ですが、文科省と経産省の連携について御礼を申し上げたいことがございます。電気通信大学では、平成11年に9月に、本学の教職員、卒業生が出資して(株)キャンパスクリエイトを設立しTLO業務のみならず、大学への支援、多様な産学連携業務で実績を積んでおります。しかし、設立時はいわゆる承認TLOや認定TLOへの申請を見合わせました。

しかし、その後のキャンパスクリエイトの活動が高く評価され、文科省と経産省も極めて柔軟な姿剪で連携をしていただき、知恵を出していただいたおかげで、本年2月にキャンパスクリエイトは承認と認定を同時にお認めいただきました。そのご尽力に対して、この場をお借りして、お二人に厚く御礼申し上げます。


共同研究センター棟増築竣工並びに共同研究センター創立10周年記念式典挨拶より

2003/06/08)


00:00 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | 知財を通しての歴史観
2018/07/09

霞ヶ関の変化

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皆様、本日は何かとご多忙のところを、電気通信大学共同研究センター棟の増築とセンターの創立10周年を祝う会にこ臨席賜りましたこと、主催者として厚く御礼申し上げます。

本日このような式典を挙行できましたのも、ここにご臨席の皆様の暖かいご支援とご協力の賜物であります。本学の教職員を代表して心から感謝し、御礼を申し上げます。

本学の共同研究センターは平4(1992年)4月に設立され、昨年の4月に10周年を迎えました)また、かねてからの懸案事項でありました、センター棟の増築につきましては、文部科学省のご理解を得て、平成14年度の事業として取り上げていただくことになり、昨年の8月から工事を開始し、この度竣工の運びとなりました。

センターの10周年と増築竣工は少々時期がずれましたが、本学にとっては、またとない二重の喜びでありますので、お祝いの会をまとめて一緒にさせていただきました。めでたさが2倍の大変効率のよい式典でございます。

申し遅れましたが、本日はご来賓として、文部科学省から研究振興局、研究環境・産業連携課技術移転推進室長の小山竜司(りゅうじ)様、また経済産業省から産業技術環境局大学連携推進課長の橋本正洋(まさひろ)様にご臨席いただいております。

一昔前ですと、このお二人が、国立大学の行事で同席されることは、まず考えられなかったのではないでしょうか。

霞ヶ関の省庁間の壁は、極めて高く堅牢であったのです。本日は、呉越同舟(ごえつどうしゅう)と申しましょうか、ここに仲良く、ときにはするどいけん制のオーラを発しながら座っておられることは、正に霞ヶ関も変わりつつあり、大学と社会の関係も関わりつつあることを、そして大学に対する社会の期待の大きさを象徴する存在であると、ちょっと大げさに言わせてもらいました。

(共同研究センター棟増築竣工並びに共同研究センター創立10周年記念式典挨拶より

2003/06/08)


00:00 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | 研究者と技術者の狭間で35年
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