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【創業期に使える!WEB集客勉強会】 (10/27)10/22 10:04
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海外ビジネスEXPO2017(11/7-8)10/22 09:55
海外ビジネスEXPO 2017 日時2017年11月7日(火)・8日(水) 10:00〜17:30 主催海外ビジネスEXPO2017 実行委員会(株式会社Resorz) 会場秋葉原 UDX Gallery / Gallery N...
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【11/24(金)開催!株式上場入門編無料セミナー】 東証1部上場 年商500億に迫る株式会社DDホールディングス代表取締役社長 松村厚久氏、IPO準備中経営者を多く支えてきたあいわ税理士法人 代表 杉山康弘氏による、来年1月開講に向...

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コラムについて

 産金学官士連携活動に関連した事柄について、各界の方へ寄稿をお願いいたしました。さらに、詳しく確認されたい事、ご意見等ございましたらコメント欄に記入いただければ、コラムニストの方にご対応いただきます。
コラムニスト
「学」:国立研究開発法人物質・材料研究機構 博士(学術) 原 龍雄 様
「産」:京都大学産官学連携本部(産官学連携センター)特任教授
    元 三菱化成工業㈱(現三菱化学㈱)知的財産部長、執行役員 宗定 勇 様
「学」;電気通信大学 前学長 学長顧問 梶谷 誠 先生
 

コラム1

コラム
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2017/10/23new

21世紀の新しい大学を電通大から!(2)

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大学の機能と性能が問われている
大学の使命が、「知の場」としてのインフラであるべきことは、大学人はもちろん、社会共通の認識であることは前述した通りです。問題は、使命を果たすべき機能が十分に備わっているかどうかが問われているので す。さらに言えば、機能がどの程度有効に働いているかという性能が評価されているのです。
例えば、人材の育成に必要な教育機能は十分に備わっているでしょう か?教育の成果である卒業生の質は保証されていますか?総合的にみて、日本の大学は諸外国の大学に較べて、教育の機能も性能も著しく見劣りがするという見方が大勢であることは、よく知られていることです。これでは、天然資源に乏しく、人的資 源がたよりのわが国の将来は、暗濯たるものと言わざるを得ません。
最近、私が気になっていること(多くの人は気にならないようですが)があります。それは、大学の使命として、教育と研究に加えて、社会貢献が第 3の柱として強 く打ち出 されていることです。現に、平成12 年度から始まった大学評価の最初の評価 テーマは「 教育における社会貢献」です。それでは、本来 の教育や研究は社会貢献とは無関係なので しょう か?社会に貢献しない教育 や研究でよいというのでしょうか?教育 も研究もそれが社会に貢献してはじめ て使命が達成されるのではないでしょうか。ついでに言えば、上記の大学評価では、正規の学生以外の者に対する 教育を「教育における社会貢献」と定義して いるようです。教育を受けようとする者を、正規と非正規に区別したり、高卒後引き続き大学に進学する者を標準とする画ー的な考えこそ、排すべきことなのです。すなわち、日本の大学における教育機能は、余りに狭くて多様性に欠けており、そこに警笛を鳴らす意 味で、「教育における社会貢献」というような奇妙な課題を評価テーマに掲げねばならなかったのだと思わざるを得ません。
以上のことは、大学のみならず、小学校からの日本の教育に潜む大きな矛盾のように思います。それは、一口で言えば、教育機能のシステムが学校の中で閉じていることにあります 。


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2017/10/18

42.加工しやすいステンレス

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 ステンレス鋼は、普通鋼より切削加工性が劣ると言われています。そのため、硫黄を入れるという手段では、耐食性が低下します。鉛を添加する対策では、旋盤を扱われる人に有害ですし、環境やリサイクルなどに問題が生じます。セレンという成分を入れる方法は高価です。h-BNというセラミックスを入れると切削性は向上しますが、普通に添加することは不可能です。そこで析出法という技術でそれを克服しました。
07:00 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | 物質・材料研究機構
2017/10/16

21世紀の新しい大学を電通大から!(1)

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戦後の学制の大変革で、中央無線講習所から電気通信大学へ
昇格して半世紀余が経ちました。そして今、国立大学は、戦後最大の変革の岐路に立っています。独立法人化については、松澤先生が分かり易く解説してくださっています。私は、この流れの中で、電気通信大学がどう在りたいと考えているかを述べてみたいと思います。特に、学生の皆さんとのかかわりが深い教育を例にして考えてみます。

大学の使命
電気通信大学のことを述べる前に、そもそも大学とはなにかという認識を確認しておき ます。大学は、知的人材の養成(教育)と知 的資産の創出(研究)の場であると言っても異論はないでしょう。これが大学の使命であることは、世界的にも共通の認識です。
人類が他の動物に比ぶべくもない発達を遂げたのは、「知」を手にしたからに他なりません。したがって、文明社会の維持、発展あるいは栄枯盛衰は、その社会が「知」をいかに上手に機能させ得るかにかかっています。
「知」が社会全体の共通の財産であるとすれば、「知」を伝承し、普及し、かつ新たに生み出すための社会共通のインフラが必須となります。そこに、大学の存在が大きな役割を担っているのです。


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2017/10/11

41.強さで寸法を小さくする

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 金属材料は、溶解→鍛造→圧延などの製造工程をうまくコントロールすると、その結晶粒を小さくすることが可能です。結晶粒を小さくすると、強さや「ねばさ」を向上することができます。強度が増すと、寸法を小さくすることが可能になりますので、例えばマイクロネジができます。鉄以外にも、低合金鋼、ステンレス鋼、ニッケル合金、銅合金、アルミニウム合金、マグネシウム合金などで強さを向上する研究をしています。
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2017/10/09

高度コミュニケーション社会の担い手たれ!(3)

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高度コミュニケーション社会を支えよ
電気通信大学は、豊かなコミュニケーションで満たされる社会の実現にむけて、総合的科学技術の分野で貢献したいと願っています。皆さんが所属する学科や専攻の分野とコミュニケーションのかかわりを考えてみてください 。一見全く関係のないと思 われる専門分野でも、よく考えるとそこに密接な関連を見出すことができます。
例えば、私の専門のロボットとコミュニケーションの関係を見てみましょう。最近人気のペットロボットなどを、私はコミュニケーションロボットと分類しています。人の心に直接触れ合うことを目的としたロボットだからです。また 、これから進行する高齢化社会に向けて実用化が高く期待されている介護ロボットは、患者とロボットのインターフェイ
ス、すなわちコミュニケーションがいかにスムーズかが重要なキーになっています。一般の機械でも、人にやさしいとかフレンドリーという標語がよく使われるように人と人工物のコミュニケーションは技術的にも最も重要な課題となっているのです。別の側面からもロボットとコミュニケーションの深い関わりを見ることができます 。例えば、皆さんの中にも使っている人が多い携帯電話は、正にコミュニケーションのための典型的なツールですが、その小型軽量化と高機能化の進展は驚くばかりです。そこには、さまざまな先端技術が総合的に貢献していますが、非常に小さな部品の高速かつ精密な組み立ては、人手ではもはや不可能で、精密なロボッ朽のおかげなのです。
このように、高度コミュニケーション社会を支えるためには、材料から生産システムまで、基礎科学からものづくり技術まで、人間や社会と技術の関わりまで、広い分野での基礎と応用が融合した総合的科学技術の発展が望まれます。皆さんは、縁あって電気通信大学で学ぶことになったのですから、勉学の方向を、このような本学の目標に沿うように意識することが、電通大らしい個性を際立たせる道なので す。

コミュニケーションで学園生活を豊かに
本学は、大学の全ての活動の根幹をコミュニケーションにおき、高度コミュニケーション社会の実践の場とします。皆さんも、クラスメイト、クラブ活動を通しての友人、世界各国からやってきた留学生、教職員などキャンパスで生活を共にする全ての人々と積極的にコミュニケーションしてください。科学技  術畑の人間は、コミュニケーション能力が劣るという一般的な評価があります 。高度コミュニケーション社会の旗手たらんとする電気通信大学に学ぶ者は、技術の達人であるのみならず、人の心をつかむ人生の達人でもあってほしいと 願っています 。


07:00 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | 研究者と技術者の狭間で35年
2017/10/04

40.未知試料の分析業務

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 材料に関してお困りの場合には、実物サンプルを持参して相談に来て下さい。相談内容はもちろん他言致しませんが、不要なことは発言して頂かなくても結構です。未知試料としてお預かりしても、調べたことをお知らせすることはできます。高度な分析装置だけでなく、研究者が手で触って肉眼観察しながら評価していきます。
07:00 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | 物質・材料研究機構
2017/10/02

高度コミュニケーション社会の担い手たれ!(2)

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情報は無限の資源
近代の文明社会は、物質とエネルギーと情報を組み合わせたさまざまな人工物を発明し、利用してきました。その人工物を作り出してきた人類の知恵が科学技術です。しかし、それらの人工物はよく見ると、全て地球という自然が長年に渡って蓄積してきた貴重な物質資源やエネルギー資源、すなわち天然物
を素材にしていることが分かり、20世紀の文明はそれらを大量に消費してきました。したがって、21 世紀初頭の科学技術は、天然資源の消費をいかに抑えるか、リサイクルするかに叡智を集中しなければ、人類と地球の存在さえ危うくなります。
一方、情報は、人の知的活動(精神活動)によって創造され、天然物ではありませんので、いわゆる消費という概念は当てはまりません。いくら使っても無くなってしまうことはないのです。情報は、われわれ自身が創りだせる無限の資源です。だとすれば、人類は天然資源の使用を抑制して、情報をふんだんに利用する新しい社会をつくる必要があるのです。
自然の恵みが不可欠な人類と自然の共存を可能にするのも、科学技術が生み出す情報によるしかありませ ん。しかるに、20世紀は科学技術的情報が大量に生み出されましたが、ある意味で中途半端で、その上情報の使い方が未熟であったため、重大な副作用を招きました。情報は無限の資源ですが、その利用の目的とその効果や影響について十分な配慮がなされねばなりません。


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2017/09/25

高度コミュニケーション社会の担い手たれ!(1)

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コミュニケーションこそ人生だ
電気通信大学は 、21世紀を「 人々が 心豊かに暮らせる社会」にすべきであるとし、「高度コミュニケーション社会」と名付けました。よく考えると、「心豊か」ということは、そう簡単なことではありません。それどころか、われわれ一人一人の人生に課せられた永遠のテーマかもしれません。しかし、豊かな人生を送ることは、つまるところ豊かなコミュニケーションを経験することに他ならないとの考えから、「高度コミュニケーション社会」という造語が電気通信大学から生まれました 。
ところで、技術者的視点で見れば、「心」に作用するのは、物でもエネルギーでもなく、情報です。人は他の人や社会や自然からさまざまな情報を受け取り、逆に情報を創出します。同じ内容の情報でも、受け取り手によって、またそれがどこから来だ情報かによって、意味が違い、作用も異なります。たとえば、「愛している」という情報は、相手によって全く意味が違います。つまり、情報は、情報それ自身だけでは、価値を持ち得ないのです。人の心と心の間を情報が行き交うことによって相互作用が起こり、心と心の間の関係が作られていく、それがコミュニケーションという行為です 。心の豊かさは、豊かなコミュニケーションによって醸成されるのです。

情報はコミュニケーションの素材
情報は、コミュニケーションに 不可欠な資源です。しかし、情報の伝達や加工や記憶は手段あるいはツールであり、目的ではありません。情報そのものは、料理で言えば材料に相当します 。だれのために、どのような料理をつくり、それをご馳走になった人がどう楽しめたかによって最終的な価値が生まれるが如くと言えるでしょう。
以上の観点 から 、21世紀は一般に言われている「高度情報化社会」より、「高度コミュニケーション社会」と称する方が相応しいと考えています。ここ 数年、ITという言葉が政治や経済の分野でも頻繁に登場するようになりましたが、最近は、ITに換えてICTという言葉を使う 人も増えてきました。ここで付加されたCはコミュ ニケーションのCなのです。


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2017/09/22

39.フェムト秒レーザー加工機

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 フェムト秒レーザー加工機は、熱影響のない微細加工ができます。材料の研究者と相談しながら、加工ができます。作業は、エンジニアが皆さんの命令に従って作業してくれます。サンプルの材質としては、鉄鋼材料、ステンレス鋼、チタン合金、アルミ合金、マグネシウム合金、テフロン、ダイフロン、シリコン、ガラス、石英、ルビー、サファイア、ダイヤモンドなどが可能です。
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2017/09/18

エリートたれ!2001.3.23.(3)

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エリートなら他人のせいにするな
このところ、エリートと思われる組織のリーダーの不祥事、だらしなさが噴出して、あきれるばかりです。エリートは選び抜かれてリーダーとなるべき人ですから、それなりの責任を自覚すべきことは、いまさら言うまでもな いことです。しかし、日本の組織はいつのまにか、特に巨大な組織になればなるほど、責任を曖昧にする構造になってしまったようです。これが、日本的な良い仕組みが、世界的には通用しなくなった元凶だと思えます。
エリートは 、得た地位を死守するこが目的となってはいけないのです。その地位であるがゆえに果たすべき機能に対する明確な責任感と実行 力が求められてい ます。決して責任を転嫁してはならないのです。そのためには、下積みのときから、「他人のせいにしない」という習慣を意識することが、真のエリートへの王道ではないでしょうか。

エリートなら毎日ネクタイを換えよ
毎朝、出かけるときにネクタイを換えましょう。そんなにたくさんネクタイを用意できないと悩む必要はありません。2本あれば、交互に換えればよいのです。ネクタイをしない人は、シャツでも、ズボンでも、要するにご自分が朝出勤前に身につけるものならなんでもいいのです。
毎朝、何となく前の日の惰性で仕事に向かうのはエリートではあ りません。毎日、ささやかでも今日の出陣の意義に思いをはせながら、心を新たにして、ネクタイを締めるそのわずかな時間が、積もり積もってエリートの心意気をかもしだせるようになるのです。
意識して変えることは、エリートの行動様式として極めて重要なことです。これからの社会は、変化によって価値を創出する時代だと思います。積分型社会から微分型社会への転換が 必要なのです。したがって、微分型社会をリードするエリートは、古い形の安定を図ろうとするのではなく、常に変化、すなわちダイナミックスの中で価値を創出する戦略を立てねばなりません。エリートは 、自らをも変化させる証として 、いつも同じネクタイを締めてはならないのです。

また会いましょう
「さよう なら」は、英語では See you later。 中国語で再見といいます。お別れの挨拶としては 、英語や中国語の方が、前向きでいいですね。皆さんも、また電通大に会いに来てください。ご健勝とご活躍を祈っています。

07:00 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | 研究者と技術者の狭間で35年
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コラム

 
21世紀の新しい大学を電通大から!(2)10/23 07:00
大学の機能と性能が問われている 大学の使命が、「知の場」としてのインフラであるべきことは、大学人はもちろん、社会共通の認識であることは前述した通りです。問題は、使命を果たすべき機能が十分に備わっているかどうかが問われているので す。さ...
42.加工しやすいステンレス10/18 07:00
 ステンレス鋼は、普通鋼より切削加工性が劣ると言われています。そのため、硫黄を入れるという手段では、耐食性が低下します。鉛を添加する対策では、旋盤を扱われる人に有害ですし、環境やリサイクルなどに問題が生じます。セレンという成分を入れる...
21世紀の新しい大学を電通大から!(1)10/16 07:00
戦後の学制の大変革で、中央無線講習所から電気通信大学へ 昇格して半世紀余が経ちました。そして今、国立大学は、戦後最大の変革の岐路に立っています。独立法人化については、松澤先生が分かり易く解説してくださっています。私は、この流れの中で、...

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