ログイン 
閉じる
産金学官士連携ポータルサイト コミュニケーション「場」(R)
 
トップページ > コラム 

目のつけどころ

 
川崎市のナノ・マイクロ技術支援講座【第5回ナノ茶論】(...08/08 04:57
【第5回ナノ茶論】  2019年9月12日(木)15:30~17:00  @新川崎・創造のもり「AIRBIC」1階 会議室1 ※14:30~ご希望の方にNANOBIC設備見学会を行います。 申込⇒こちら (発表者) 慶應義塾...
川崎市のナノ・マイクロ技術支援講座【第4回ナノ茶論】(...08/07 04:50
【第4回ナノ茶論】 2019年8月21日(水)15:30~17:00  @新川崎・創造のもり「NANOBIC」2階会議室 ※14:30~ご希望の方にNANOBIC設備見学会を行います。 申込 ⇒こちら (発表者) 東京工業大...
イノベーションジャパン 情報08/02 00:19
上智大学理工学部物質生命理工学科より早下隆士教授が参加いたします。 ●早下陸士教授 展示タイトル:「超微細シクロデキストリンナノゲルの設計と製造技術」 【展示ブース N-11】 (シーズ展示ゾーン・分野:ナノテクノロジー) ショー...
インターンシップ 研究機関の受入 ➁都産技研07/30 06:17
<都産技研> ▼研修生の受入れ 研修生は下記①②のように目的別に区分けをしており、 ②は「協定締結機関」のみに限定。 ①長期:技術習得(1か月以上)、研究(期間問わず) ②短期:学外での社会研修インターンシップ(1か月未...
インターンシップ 研究機関の受入 ➀産総研07/29 07:08
<産総研> 大学生の研修制度につきまして、産総研では「技術研修」 という制度を用意。 <産総研公式HPに記載の概要> 大学、公設研究所などの研究者・技術者を産総研に一定期間受け入れ、産総研の 研究者の指導の下に技術を習得して頂...

イベント・カレンダー

WEB展示会

バーチャルツアー:宇和島パールデザインコンテスト
 

カウンタ

COUNTER13297

コラムについて

 産金学官士連携活動に関連した事柄について、各界の方へ寄稿をお願いいたしました。さらに、詳しく確認されたい事、ご意見等ございましたらコメント欄に記入いただければ、コラムニストの方にご対応いただきます。
コラムニスト
【月曜日】「学」:電気通信大学 前学長 学長顧問 梶谷 誠 先生
【火曜日】「金」:元みずほ投信投資顧問磯(株)磯上 壮太郎様
【水曜日】「産」:元京都大学産官学連携本部(産官学連携センター)特任教授
    元 三菱化成工業㈱(現三菱化学㈱)知的財産部長、執行役員 宗定 勇 様
【木曜日】「金」:元新日本証券(株)知久 信義 様
【金曜日】「学」:元国立研究開発法人物質・材料研究機構 
博士(学術) 原 龍雄 様
【土曜日】「碁」:株式会社 石音 代表取締役、一般社団法人 全日本囲碁協会 理事 根本 明様

 
ご質問、ご紹介等を希望される場合、以下よりお問い合せください。

 

コラム1

コラム >> 記事詳細

2019/07/17

知的資本主義の時代(8)②

Tweet ThisSend to Facebook | by サイト管理者
ハイコスト先進国企業が知の力を資本とする経営戦略には次の(1)~(5)のマーケッティング戦略によるビジネス・モデル構築が考えられる。
(1)必需品又は便益品をローコスト途上国で生産し、ハイコスト先進国市場防禦
(2)必需品または便益品をローコスト途上国で生産し、ローコスト途上国需要発掘
(3)ハイコスト先進国の非必要経済(かっこ良い、面白い、楽しい、スマート、洗練 etc.)市場でイノベーションによる需要創造か潜在需要発掘
       
(4)ハイコスト先進国の非必要財をローコスト途上国富裕層へ水平展開
(5)ハイコスト先進国の必需品又は便益品をローコスト途上国BOPへリバース・イノベーション
 
第三次産業がこの5つのビジネス・モデルと関係するかを考えてみたい。
第三次産業は、先進国においてその比重が増すという事は、先進国企業がグローバル市場主義経済下で闘うためのこの5つのビジネス・モデルと深く係るはずである。5つのビジネス・モデルの順番に先進国の文化的価値から遠い貧しいが故の古い社会である自我の主張を抑制する共同体社会の文化との係りが強くなると考えられる。即ち、利益社会化した先進国社会では、安価大量規格品はローコストの途上国で生産したモノを輸入(ビジネス・モデル(1))し、先進国が比較優位を有する知の力を資本とするビジネス・モデルの(3)(4)(5)を産業の中心になるように誘導するのが合理的である。

(3)(4)(5)の各ビジネス・モデルごとに1つずつ具体的ビジネスを考えてみる。

「(3) ハイコスト先進国の非必要経済(かっこ良い、面白い、楽しい、スマート、洗練 etc.)」では、ディズニーランドのようなモダンな娯楽産業があり、その需要には理論的上限が存在せず、知の力で無限の需要を創造する事が可能である。

「(4)ハイコスト先進国の非必要財をローコスト途上国富裕層へ水平展開」では、豪華客船による世界一周の旅とか地中海クルージングのような高価旅行を途上国富裕層に売り込むビジネスがある。

「(5)ハイコスト先進国の必需品又は便益品をローコスト途上国BOPへリバース・イノベーション」は、途上国は発展のために全国民の初等教育に力を入れており、BOP層も子弟が上・中流階級へ上昇するには教育が必須であることを認識しており、そこには大きなビジネス・チャンスが潜んでいる。教育を搾取の手段とすべきではなく、途上国発展のために先進国が蓄積してきた教育人材、データ、経験を利用してもらうことで教育の質の向上、効率化を図り、その成果を長期にわたり回収するという視点が求められる。

明治維新以降に日本が培ってきた知は途上国から先進国への発展を実現した歴史的事実に立脚すれば(3)(4)(5)、特に(5)で途上国との架け橋に最適な国は日本であるという明るい結論が得られると考える。


07:00 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | 知財を通しての歴史観

カウンタ

COUNTER81747

コラム

 
目のつけどころの鍛え方(11)08/25 05:00
今まで10回にわたり書いてきたことを 簡単にふりかえってみよう。 ・目をつけるとは何か。 本を読むときに線をひくようなこと。 自分にとっての常識と非常識の間に注目すること。 ・どう目をつけるか。 違和感を根に持つ 立場...
15.研究者との雑談08/23 07:00
 研究成果というと、秘密保持、特許、値段、実現性などがネックになってフランクに会話できません。研究者は成果を論文にしないといけませんが、基本的な研究も行っていてその内容は教えてくれます。研究成果は魅力的かも知れませんが、すぐに実用化で...
すぐに役立つ企業・制度08/21 06:00
ファンドの選択基準(1)分散(1)08/20 06:00
ファンドの選択基準(1)分散(1) 国内のファンドは数多くあり、その数は変動します。新しく作られる(新規設定と言います。)ものもあれば、償還になるものもあります。ここ数十年コンスタントに3千本以上のファンドがあったかと思います。(...
組織に埋没するなかれ!(3)08/19 07:00
組織こそ諸悪の根源 なぜ、このような不祥事が次から次へ起こるのでしょうか? 一般の「組織」には、「法人」や「法人格」という言葉が示すように、人に準じ、法律の下に権利と義務が与えられており、人と同じように意志を持ちます。当然ながら、組織...
目のつけどころの鍛え方(10)08/18 05:00
「目のつけどころの見つけ方」、3番目の「俯瞰する」だが、 「囲碁と将棋の違いを一言で」「俯瞰して」という例題を前回出した。 皆さんの答えはどうだろう。 ゲーム性から「細部」にこだわると、「陣地取りか王様捕りか」となる。 この答...
14.生体片を取出す08/16 07:00
 医療分野においても、材料の研究設備が活躍しています。これは、お医者さんが、ガン細胞と判明した生体片を持ち込んで観察した時、ゲーム感覚でマーカーペンを使って液晶画面をなぞります。そうすると、同時に、実物のガン部分だけをレーザー切断して...
投資対象の主な特長を知ろう(2)08/13 06:00
投資対象の主な特長を知ろう(2) 債券は100円(元本)を基準に定期的に利息が付くイメージです。定期預金のイメージですが、債券はいろいろな種類があり、どうしても金利がやや高めのものに着目することになります。一般的に金利が高めになれば、...

ログイン


新規登録
 

アクセシビリティ

文字サイズの変更 元の大きさに戻す







行間の変更 元の広さに戻す
表示色の変更
ルビの表示