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 産金学官士連携活動に関連した事柄について、各界の方へ寄稿をお願いいたしました。さらに、詳しく確認されたい事、ご意見等ございましたらコメント欄に記入いただければ、コラムニストの方にご対応いただきます。
コラムニスト
「学」:国立研究開発法人物質・材料研究機構 博士(学術) 原 龍雄 様
「産」:京都大学産官学連携本部(産官学連携センター)特任教授
 元 三菱化成工業㈱(現三菱化学㈱)知的財産部長、執行役員 宗定 勇 様
「学」:電気通信大学 前学長 学長顧問 梶谷 誠 先生
「士」:株式会社のぞみ総研 代表取締役 行政書士 今村 正典 様
 

コラム1

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2018/05/14

平成13年度学部入学式告辞より④(2 0 0 1年4月6日)

Tweet ThisSend to Facebook | by サイト管理者

私は、長年「楽力をつける」ということを研究室のモットーとしてきました。ここでいう楽力の楽という字は学ぶという字ではありません。音楽の楽、すなわち楽しむの楽です。

私は、学という「学力」より楽しむという「楽力」の方が重要だと思っています。楽しむ「楽力」があれば、学ぶ「学力」は自然につきますが、楽しむ「楽力」が備わっていない人は、いわゆる学力は向上しないのです。ああ、ややこし!字を見せれば一目瞭然なのにね。

 この私の研究室のモットーは、もう20年以上も前から研究室のパンフレットに使ってきたのですが、つい最近、楽しむ「楽力」を特許にしておけば良かったと思うことが起こりました。実は、いま本屋で売っている「オプラ」という雑誌の創刊号(5月号)が「楽問」のススメという特集を組んでいるのです。ここでの楽問の楽は、学ぶという学ではなく、楽しむの楽です。ここで、楽しむ「楽力」という言葉も使っています。学ぶ「学問」は、本来楽しむ「楽門」であるはずですで、楽しむ「楽門」で有る以上、楽しむ「楽力」が欠かせないのです。ややこしくて疲れますから、もう「楽門」の話しは辞めますが、これで結構私も楽しんでいるのです。


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